あこがれのペットとの生活!犬と暮らすための家づくりのポイント

公開日:2024/03/15

house with dog
これからマイホームを購入しようとしている方のなかには、犬を飼おうと考えている方も多いのではないでしょうか。また、すでに犬を飼っているという方も、犬と心地よく暮らせる家づくりをしたいですよね。そこで、犬と暮らすための家づくりのポイントを解説します。あこがれのペットとの生活を実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

イメージしてみよう!犬との生活・メリット

かわいい犬との暮らしは、飼い主の生活にも大きなメリットを与えてくれます。一体どんなメリットを与えてくれるのか、詳しく見ていきましょう。

規則正しい生活になる

犬を飼うと、規則正しい生活になれます。犬のご飯の時間や散歩の時間など、毎日のルーティーンが生まれるからです。

犬を飼ったまま規則正しい生活ができないと、犬の健康状態にも関わるため、自然と規則正しい生活になります。

運動不足が改善される

犬を飼うと、運動不足が改善されます。散歩でウォーキングができるほか、公園などで犬と遊ぶ機会が増えると、自然と体を動かすようになります。

自炊することが多くなる

犬を飼うと、自炊することが多くなります。外出先でご飯を済ませる頻度が高い方も、犬を飼うと早く帰ろうという気持ちになり、自然と自炊が増えるのです。

また、自炊して犬と一緒にご飯を食べたいという気持ちも生まれるでしょう。自炊は体にもお財布にも優しいため、大きなメリットといえます。

ストレスが軽減される

犬を飼うと、癒し効果によってストレスが軽減されます。犬や猫のペットはアニマルセラピーという効果が期待でき、ふれあうだけで癒されるものです。

毎日イライラしたり疲れたりしている方も、犬を飼うことで穏やかな気持ちでいられる日が増えるかもしれません。

笑顔が増える

犬がいる暮らしになると、自然と笑顔が増えます。かわいい仕草やまぬけな動きをするときなどを見ると、笑う機会が増えるでしょう。

笑うことは健康にいいともいわれているため、犬を飼うことで健康的な暮らしができます。

家が綺麗になる

犬を飼うと、家が綺麗になることが多いです。犬を室内で飼う場合、犬の毛が気になる方は多いでしょう。犬の毛は放置すると不衛生なので、こまめな掃除が大切です。

また、物が散乱していると犬にイタズラされてしまう可能性があります。すると、自然と掃除や片付けをするようになり、家が綺麗になるのです。

家族のコミュニケーションが増える

犬を飼うことで、家族間のコミュニケーションが増える傾向にあります。犬の話題で話が広がるため、家族の関係もより温かいものになるでしょう。

ペットを通した交友関係が広がる

犬を飼うと、ペットを通した交友関係が広がります。散歩コースでいつも会う犬やその飼い主の方と仲良くなれたり、犬を飼っているコミュニティに参加してみたりと、今までになかった交友関係が広がるのです。

家づくりによくある失敗例

犬と暮らすための家づくりは、暮らし始めてから失敗したと思うことも少なくありません。犬と暮らす家づくりが成功するよう、よくある失敗例を見ていきましょう。

床や壁が傷つく

犬によって、床や壁が傷ついてしまうケースです。犬と暮らすなら、メンテナンスがしやすい床材を使用しましょう。コルクマットなどの取り替えしやすいアイテムを使うのがおすすめです。

また、壁紙はペット用の壁紙を使うのがよいです。傷ついたことで高額なメンテナンス費用がかかるといった事態を防ぐため、さまざまなアイテムを活用してみてください。

通行人に吠え続けてしまう

家の前の道に面した場所に犬のスペースを作ったら、通行人に吠え続けてしまうケースです。防犯上の対策にはなりますが、近所迷惑にならないか心配になる方も多いでしょう。

犬のスペースは、道に面した場所ではなく、もっと家族と近い距離の場所につくるのがおすすめです。

臭いが気になる

犬ならではの臭いが気になるケースも多いです。最近はほとんどの家で取り入れられていますが、24時間換気システムがある家だと、きれいな空気を保てます。

また、脱臭機能があるペット用壁材を使うのもおすすめです。

犬関連の物を収納する場所がない

意外と盲点なのが、犬関連の物を収納する場所がないことです。犬用グッズは、トイレシート、ドッグフード、散歩用品など、意外とかさばるものが多いです。

そのため、犬関連のものを収納するスペースを確保しておきましょう。

犬が落ち着ける空間をつくろう

ここからは、犬が落ち着ける空間をつくるための家づくりポイントを解説します。

犬にストレスをかけにくいスペースをつくる

まずは、犬にストレスをかけにくいスペースをつくりましょう。犬は、暗くて天井が低い場所を好みます。昔ながらの犬小屋をイメージするとわかりやすいでしょう。

犬小屋とまでいかなくても、犬専用のスペースをつくってあげると、犬にストレスをかけにくい生活ができます。

犬が動き回れる動線にする

間取りを考えるときは、犬が動き回れる動線にしましょう。犬は動き回れないとストレスが溜まってしまいます。具体的には、リビングと廊下で回遊できるような動線をつくるなどがおすすめです。

また、動き回るときにコード類にひっかからないよう、コンセントの位置も工夫しましょう。

犬が運動できる環境をつくる

動き回れる動線のほかにも、犬が運動できる環境をつくることも大切です。毎日散歩に行くのが理想ですが、飼い主の都合で行けないときもあるでしょう。

そんなときのために、庭や屋上にドッグランをつくったり、ウッドデッキをつくったりして、運動できる環境を整えてあげてください。

犬の足に負担がかからないようにする

動き回る犬のことを考えて、犬の足に負担がかからない家づくりを心がけましょう。滑りにくい床材を使ったり、なるべく段差が少ない間取りにしたりしてみてください。

まとめ

犬と暮らすための家づくりのポイントを解説しました。犬との暮らしはあこがれる方が多いですが、犬の生活を考えた家づくりをしないと、犬にも飼い主にもストレスがかかってしまいます。

最近は犬用の家づくりアイテムも多く展開されているため、うまく活用しながら、犬も飼い主も心地よく過ごせる家を目指しましょう。これから犬と暮らす家づくりを考えている方、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、あこがれの犬との暮らしを実現してみてください。

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